東京 渋谷のチョコレート専門店 THÉOBROMAのブログです。
月よみ庵2
日本料理も懐石料理系は皿数が多い。
「洗うの大変だなあ」と素人的考えが頭をよぎる。

考えてみればケーキ作りもかなりな洗浄物が出ます。
スポンジケーキ作りのホイッパー、焼き型、ボウル、
フルーツを切る包丁、まな板、グラッサージュを作る鍋、
ホイッパー、ボウル、プラック、ケーキカットの板、包丁、
そしてひとつずつパーチ取り、セロハン巻き、載せる皿など
考えたら気が遠くなりそうです。
こんな作業を日に何回も繰り返します。何回もです。

で、日本酒ですが、美味しい日本酒は実に美味い。
ただひとつ思うことがある。
日本酒は、辛口、甘口、米の違いなどはあるけど、
純米大吟醸とかのクラスで飲み比べると差を見分けるのは非常に大変だ。
そんなことは無い!日本酒も銘柄ごとに味が違うと怒られそうですが、
ワインは国によって、地域によって、品種によってかなり味が違う。

ウイスキーやブランデー、ラム酒も個性が強い。
ワインの原料の葡萄は、見るからに個性が強い。
大きい、小さい、色が濃い、薄い、酸っぱい、甘味が濃い、薄いなど。

しかし日本酒の原料の米はどうやっても米だ。
色や形も大きさも米だ。
だから、うんと大きな味の差は出ないけど、といっても、
通にはその差が大きく感じられて、また堪らないのでしょう。
ということで料理は進んでいきます。



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和食の場合、デザートの楽しみは少ない。
ゆずや抹茶のシャーベットやあんこものくらいだ。
また、料理との関係性も無いことが多い。
批判をしているのではない。
和食においてのデザートの地位はもともと確立されていないのだと思う。
水菓子と言われるくらいだから、みかんを切って終わりくらいが多い。

フランス料理では、
メインの料理を決めて、前菜を決めると言われていますが、
私のようにデザートを決めて、次に前菜を決めて、
メインは最後に決める人も少なくない。
デザートが楽しみになるような和食店がいっぱい出来て欲しいものです。

月よみ庵、満足です。
旅館で出てくる冷たい宴会料理と違い、
目の前のキッチンから出来立ての料理が次から次へと出てきます。

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